bancs de l’amitie ひとりぼっちを作らないベンチ?フランスの学校の1人の子を作らないアイデアがすごい

フランス

 

こんにちはnimiです!

フランスのニュース番組を見ていたら、「友達を作れる!?」ベンチが紹介されていて、日本にも取り入れて欲しい素晴らしいアイデアだったので、紹介していきます。

友達を作れるベンチとは?

フランス語で、「bancs de l’amitié」(友情のベンチ)と呼ばれる、友達を作れるベンチのことです。

休み時間に1人になってしまう子供に、友達を作れるようにするために、作られました。

友人が欲しい人がbancs de l’amitiéと書かれている特定のベンチに座って待って居ると、誰かが、一緒に遊ぼう〜と来てくれる仕組みです。

子供が孤独を感じる時に、座ることで、座ってる人を見た子供が、遊びに誘ったり、一緒にお話しする最高のベンチになっています。

友情のベンチ

友情のベンチ bancs de l’amitié

友情のベンチに座っている子供

友情のベンチに座っている子供

1人の子を作らない先生の工夫と支援!

「ベンチで1人でいる子を冷やかしに来る生徒っていないの?」➞大丈夫です。

しっかりと座っている子供を先生が支援しているので安心ですよ!

同じ子供が、ずっと友情のベンチに座っている場合、先生が一緒におしゃべりします。

また、ずっと先生が見張っているため、他の生徒が冷やかすこともないんです。

校庭の目立つ場所に設置してあるため、先生が観察しやすく、常に見張っているため、1人で座ってる理由から、冷やかし・いじめが起こらないように工夫がされているんです。

まとめ

bancs de l’amitié(友情のベンチ)!

一人の子を作らない工夫がしてあっていいアイデアですよね!

友情のベンチは日本の学校でも取り入れたら、孤独で悩む子を少しでも減らせるのかもしれません。

A bientôt〜

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